東京都世田谷区南烏山 4-12-5 T・S 烏山ビル3F | 千歳烏山 病院 医院 クリニック 内科 漢方 漢方内科 アレルギー 呼吸器 等

糖尿病Q&A3

QUESTION3.

糖尿病の経口薬にはどの様な種類がありますか?

Answer

糖尿病の経口薬は食事療法、運動療法が適切に行われていても良好な血糖のコントロールが得られない場合に2型糖尿病患者に使用されま す。経口薬は非スルホニル尿素薬とスルホニル尿素薬に分類されます。非スルホニル尿素薬は主に軽症2型糖尿病に使用されます。
詳細はクリニックで御相談ください。

 

<分類表>

非 スルホニル尿素薬 ス ルホニル尿素薬
主に軽症の糖尿病に使用する
1.インスリ抵抗性が大きいとき…ビグナイド薬、チアゾリジン
2.食後高血糖のとき…糖吸収調節薬(α-グルコシターゼ阻害薬)、速効型インスリン分泌促進薬※上記の薬を併用することもある。
主に非スルホニル尿素薬でコントロールできなくなった 糖尿病に使用する※非スルホニル尿素薬と併用することもある。
詳 細 詳 細
1.イン スリン抵抗性が大きいとき
(インスリン抵抗性: 細胞におけるインスリンの感受性が低下してインスリンが効きにくくなっている状態。) 

<ビグアナイド薬>
①肝臓での糖の放出を抑制する作用が強いです。
②筋肉における糖の取り込みを亢進しインスリン抵抗性を改善します。
③小腸でも糖の吸収の抑制をします。

糖尿病のクスリ2
<チアゾリジン>
脂肪細胞のインスリン抵抗性を惹起する物質の分泌を抑制する作用があります。
糖尿病のクスリ4

<スルホ ニル尿素薬(インスリン分泌促進薬)>
インスリンの基礎分泌の低下している場合に使用します。スルホニル尿素薬で効果が得られない場合は、他剤を併用する場合とインスリン療法に変更が必要な場 合があります。早期にインスリン療法に変更した場合、インスリンの分泌が回復することがあります。

糖尿病のクスリ1
2.食後 高血糖のとき<糖吸収調節薬(α-グルコシターゼ阻害薬)>
α-グルコシターゼ:小腸で二糖類を単糖類に分解する酵素。
糖吸収調節薬(α-グルコシターゼ阻害薬)はα-グルコシターゼの活性を低下させることにより、腸管からの糖の吸収を緩やかにします。食後の急激な血糖の 上昇を抑制することができます。
糖尿病のクスリ3

<速効型インスリン分泌促進薬>
すい臓からの食直後のインスリンの分泌を改善します。インスリンの基礎分泌が低下していない場合に使用可能 です。(インスリンの基礎分泌:食間、夜間に血糖値が正常値に保たれている時のインスリンの分泌。)
糖尿病のクスリ5

保険診療

PAGETOP
Copyright © Kメディカルクリニック All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.