千歳烏山駅で熱中症の診療ができる病院のKメディカルクリニックです。
熱帯夜、猛暑日は環境省熱中症予防情報サイト熱中症警戒アラートを参照してください。特に外でお仕事をされる方は注意が必要です。
ステルス熱中症にも注意、室内でも注意が必要です。
ステルス熱中症とは、本人が気付かないうちに体内に熱がこもり、熱中症の症状が進行してしまう状態を指します。喉の渇きや頭痛といった典型的な初期症状がないまま進行することが多く、室内での高齢者や子供に特に多発する危険な症状です。
気づきにくい「サイン」と進行の目安
一般的な熱中症のような急激な体調不良が起こりにくいため、以下のようなささいな変化を疑うことが重要です。
〇可能性あり(3〜5項目):喉の渇き、疲れやすさ、足がつる、尿の量が少ない(濃い黄色)、エアコンを使っていない。
〇危険度大(6項目以上):ぼんやりする、食欲不振、めまい、少しの動きで大量に汗をかく、または全く汗が出ない。気づきにくい「サイン」と進行の目安
<点滴治療>
熱中症・夏バテによる脱水・倦怠感に対して、Kメディカルクリニックでは点滴による水分・電解質の迅速な補充を行っています。経口補水では追いつかない方は、吐き気で水分が取れない場合に特に有効です。
<漢方治療(予防・回復)>
漢方薬は、熱中症の予防、および軽症〜中等症後の体力・消化機能の回復に有効です。「毎年夏バテがひどい」「夏になると食欲が落ちる」「胃腸が弱い」という方にも、症状に合わせた処方をご提案できます。急性期の熱中症は入院が必要な場合があり総合病院を受診してください。
<漢方治療>
① 熱を上手に逃がしましょう
邪気を逃がすために体温を冷ます清熱薬の漢方処方が使用されます。食材では、スイカが有効です。スイカの果肉や果汁は熱を冷ます作用があります。
②元気のもとをチャージしましょう
食欲が落ち、体力も低下した場合は「気を補う」漢方や食材で乗り切る方法があります。発汗とともに気も流れ出してしまうため、夏バデ対策には気を補うことが重要です。
補気する処方は補中益気湯や、六君子湯等があります。
③ 暑さによるほてりや口の渇きがある場合
汗で失われた水分と気を補い、だらだら出る汗を止める処方が必要です。
清暑益気湯(せいしょえっきとう)が代表的な処方です。夏やせにもむいています。
④暑気あたり
夏の暑さによりめまいや吐き気、下痢、むくみ症状がある場合は、五苓散(ごれいさん)が有効です。
⑤ 夜の熱中症に注意
熱中症は夜間も注意も必要です。熱中症の4割は夜間、睡眠中に発症しています。人は1晩で400から500ccの水分を失います。寝る前にコップ1杯の水と一緒に熱中症対策の漢方薬を飲みましょう。
漢方処方は原則、保険適応となりますのでご安心ください。
尚、夏バテ(熱中症予防対策)の点滴は自費となります。ご相談ください。
